1820年の初頭に書かれたピアノソナタ第30番 ホ長調 第2楽章です。
この第2楽章は非常に速いテンポの 6/8拍子ホ短調でソナタ形式で作曲されています。
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ベートヴェンは1818年には難聴から会話帳を使用し始めます 。
大曲ピアノソナタ第29番『ハンマークラヴィーア』の次にこのピアノソナタ第30番に着手しました。
このあたりのベートヴェンは非常に忙しく甥っ子カールの面倒などかなりてをやいていたらしいのですが、そもそもベートヴェンの弟がなくなりカールの母親は存命で奪い取った形になったのだから自業自得な気がします。